犬は何時間寝る?20時間は寝過ぎ?ずっと寝ているのは良いこと?

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犬の睡眠時間

犬がずっと寝てるのは良いこと?20時間は寝過ぎ?

犬の睡眠時間の平均は?何時間寝る?

犬の睡眠時間は年齢で変わる?

子犬の睡眠時間は長い方がいい?

こんな犬がずっと寝てる問題についてご紹介いたします。

犬がずっと寝てるのは良いこと?20時間は寝過ぎ?

犬がずっと寝ている

犬の平均睡眠時間は、成犬で12~15時間、子犬で18~20時間と言われています。

そのため、犬がずっと寝ていても、ほとんどの場合は問題ありません。

犬は人間よりも「ノンレム睡眠(深い眠り)」の時間が圧倒的に少ないため、長く眠る必要があるのだと考えられています。

よって20時間ほど寝ていたとしても、所々で目を覚ましていることが多いものです。

疲れを癒やし、細胞を修復する「深い眠り」がノンレム睡眠で、考え事を整理して記憶を定着させる「浅い眠り」がレム睡眠です。

犬も人も睡眠時にはノンレム睡眠とレム睡眠を交互に繰り返しています。

ただし、以下のような場合には、病気が隠れている可能性もあるので獣医師に相談することをおすすめします。

  • 以前よりも明らかに睡眠時間が長い
  • いつもと明らかに違う様子がある(ぐっすり眠れていない、元気がない、食欲がないなど)
  • 丸1日寝ている
  • 夜中に頻繁に目が覚める
  • 夜鳴きをする

また、犬種によっても睡眠時間に差があります。

大型犬は小型犬よりも睡眠時間が長い傾向があります。

犬の睡眠時間は、犬種や運動量、年齢などによっても異なるため、飼い主が普段の犬の様子と比較して、異常がないか注意するようにしましょう。

また、犬がずっと寝ているのは、単なる退屈やストレスが原因である可能性もあります。

そのような場合には、犬の生活環境や生活習慣を見直してみるとよいでしょう。

例えば、犬が十分に運動できるように散歩や遊びの時間を設ける、犬用のおもちゃやグッズを与えて退屈させない、犬が過ごしやすいような環境を作るなどです。

犬がずっと寝ている理由をしっかりと把握して、適切な対応をすることで、犬の健康を維持することができます。

犬の睡眠時間の平均は?何時間寝る?

犬の睡眠時間平均

犬の平均睡眠時間は年齢や犬種などで変わる

犬の睡眠時間は、年齢や体の大きさ、生活環境によってかわってきますが、成犬では平均12~15時間の睡眠が理想といわれています。

成長期の子犬や体力の回復に時間がかかる老犬は、平均約18~20時間ほどの睡眠時間が必要です。

よって子犬と老犬は、成犬より睡眠時間が長くなる傾向にあります。

成長段階だけでなく、犬種によっても平均睡眠時間は少しずつ異なります。

トイプードルやチワワなどの小型犬の睡眠時間は短め

例えば、トイプードルやチワワのような小型犬の睡眠時間は平均14時間ほどです。

他の小型犬の場合、

  • ダックスフントは約10~11時間
  • ポメラニアンは約12~13時間
  • シーズーは約12~15時間

このように小型犬でも犬種によって少しずつ睡眠時間が違うのです。

もともと狩猟犬だった犬種や活動量が多い犬種では、他の犬種より長く寝るようです。

柴犬のような中型犬の睡眠時間は約10時間ほどです。

柴犬の睡眠時間がやや短いのは、もともとは作業犬として飼われていた犬種だからです。

作業犬は起きてすぐに行動しなければいけないので他の犬種より睡眠時間が短いといわれています。

ゴールデンレトリバーなどの大型犬の睡眠時間は長め

ゴールデン・レトリバーのような大型犬は、中型犬より長い約18~20時間程度の睡眠が必要です。

体が大きい分、体力の回復にも多くの時間が必要なため、睡眠時間が多い傾向にあります。

ただ、犬は1回ごとの睡眠時間は短いのが特徴です。

成犬の場合、1度の睡眠の中で浅い眠りと深い眠りを繰り返しており、8割が浅い眠りで残りの2割が深い眠りであるといわれています。

浅い眠りが多いのは野生の名残です。

敵から身を守るため、いつでも起きられる状態で寝ているということです。

愛犬の睡眠が深い状態なのか、浅い状態なのか、すぐに見分ける方法があります。

寝ているときの姿勢をチェックしてみてください。

深い眠りのときは体を横にして寝ていますが、浅い眠りのときには伏せをした状態で寝ていることが多いです。

いつも伏せをした状態でしか寝ていないと心配になるかもしれませんが、食欲や元気がいつも通りであれば特に問題はないでしょう。

飼い主の留守中や深夜に深い眠りについていることもあります。

犬の睡眠時間は1日のトータルで考え、浅い睡眠や細かく寝ていても、必要な睡眠時間が確保できていればそれほど心配する必要はありません。

犬の睡眠時間は年齢によって変わる?

犬の睡眠時間と年齢

犬種や体の大きさだけでなく、年齢によっても睡眠時間は異なります。

子犬の場合でも生まれたてと、生後11ヶ月では発達に大きな違いもあるため、必要な睡眠時間も変わってきます。

生まれてから3週目くらいまでは食事とトイレ以外はほぼ1日寝ています。

生後2~3ヶ月の子犬も同じくらいたっぷりと寝ます。

生後3ヶ月も経過すると、よちよち歩き出すようになり、兄弟などとケンカをするようにもなり、だんだんと社会的交流も始まります。

肉体的にも精神的にも大きく変化する時期です。

生後4~5ヶ月目くらいには、睡眠時間は17~18時間程度になります。

歯が乳歯から永久歯に変わり始め、筋力も増えて成犬になる準備が最も進む時期です。

生後半年から1歳になると睡眠時間は徐々に減ります。

多くの場合、この年齢では14~16時間程度寝るようになるのです。

だいたいの犬種は1歳から成犬になります。

1歳~7歳くらいまでの犬の理想的な睡眠時間は12~15時間程度必要です。

8歳以降の老犬になると、睡眠時間が長くなり約18時間ほど寝る犬が多くなります。

老犬では年齢とともに体力が衰えるため、成犬よりも長く睡眠を取る必要があるのです。

また、外部の刺激にも鈍くなるため物音ですぐに起きてしまうということも減ります。

成長に個体差があるように、睡眠時間にも個体差があります。

あまり寝ない犬でも過度な心配はいらないことが多いです。

体力をたくさん使えば必ずどこかのタイミングで寝るでしょう。

寝なさい!と飼い主が焦るほど寝なくなったりするので、寝ないときもしばらく見守りましょう。

連日眠れないような様子がみられたら、寝床をチェックし、近くに犬が気になるものがないかなど確認してみてください。

飼い主のニオイがついたものを寝床に置いてあげると安心して寝てくれるかもしれません。

子犬の睡眠時間は長い方がいい?

子犬の睡眠時間

成長期真っ只中の子犬はたくさん寝ることが大事といわれていますが、あまりに長く寝ていると心配になることがあるかもしれません。

ただ、子犬のなかには1日20時間以上寝る犬もいます。

睡眠時間にも個体差があるとお伝えしましたが、子犬の時期は特に個体差が大きいものです。

短い睡眠の子犬もいれば、とても長く寝る子犬もいます。

起きているときにいつも通り元気があれば睡眠時間は短くても、長くても問題ないことが多いものです。

子犬の可愛さからつい飼い主はなでてしまいますが、ウトウトしているときは触らずじっと見守り寝かせてあげましょう。

子犬は食事と同じくらい睡眠が大事ですので、子犬が寝たいだけ寝かせてあげましょう。

長く寝ているからといって無理矢理起こす必要はありません。

注意が必要なのは、起きたときにぐったりしている、食欲がないなど、いつもと変わった様子があるときです。

そのような時には体調不良が原因で長く眠っていることがありますので、できるだけはやく獣医さんに相談しましょう。

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犬の睡眠時間まとめ

犬の睡眠時間
  • 犬の睡眠時間は年齢や月齢、犬種、体の大きさで違ってくる。
  • 子犬と老犬の平均睡眠時間は約18~20時間。成犬は約12~15時間といわれている。
  • 野生の名残で、外敵から身を守るためにこまぎれ睡眠をするため、睡眠時間は1日のトータルで考える。
  • トイプードルのような小型犬は1日14時間程度の睡眠が理想。柴犬のような中型犬は10時間程度。
  • ゴールデン・レトリバーのような大型犬では18時間、長いコでは20時間ほど眠るコがいる。
  • 子犬は心も体もたくさん成長する時期。1度の睡眠が長くても起きているときに元気があればたっぷり寝かせてあげて特に問題はない。

今回は犬の睡眠時間に関する疑問についてご紹介しました。皆様の愛犬の世話の参考にしていただけると幸いです。

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