子犬のトイレトレーニングで9割が知らない失敗しないコツ5選

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子犬のトイレトレーニングで9割が知らない失敗しないコツ5選

「何度教えてもトイレを失敗してしまう」「叱っても直らないし、このままで本当に覚えてくれるのか不安」。

そんな風に悩んでいませんか。

子犬のトイレトレーニングは、しつけの本やネットの記事がたくさんあるにもかかわらず「うまく教えられない」と悩む飼い主さんがとても多いテーマです。

実は、うまくいかない背景には共通する原因があり、コツさえ押さえれば失敗はぐっと減らせます。

この記事では、トイレトレーニングが失敗しやすい理由と今日から実践できる5つのコツ、それでもうまくいかないときの見直しポイントまで、順を追ってわかりやすくご紹介します。

読み終える頃には、今抱えている不安がぐっと軽くなっているはずです。

子犬のトイレトレーニングで失敗しやすい理由

子犬がトイレを失敗してしまう最大の理由は、飼い主さんが「教え方」だけに意識を向けてしまい、犬にとっての「環境」を見落としてしまうことにあります。

なぜなら、子犬はまだ自分の意思で排泄をコントロールする力が弱く、加えて騒がしい場所や落ち着けないトイレの位置では、そもそも安心して用を足せないからです。

人間でも周囲が気になる場所では落ち着かないのと同じで、犬にとっても環境の心地よさは排泄行動に直結します。

頭では「トイレの場所」を理解していても、体がついていかないことも多いのです。

たとえば、トイレの近くを頻繁に人が通る、テレビや物音が響くリビングの中央にトイレを設置している、といったケースでは、教え方をどれだけ工夫しても失敗が続くことがあります。

反対に、サークルの中にトイレとベッドをまとめて配置し、犬が「ここは自分の落ち着ける場所」と認識できるようにするだけで、成功率が上がることも少なくありません。

実際、環境を見直しただけで数日のうちに失敗が激減したという声も多く聞かれます。

つまり、トイレトレーニングの土台は「教え方」ではなく「環境づくり」にあります。

この土台ができていないまま叱ってしまうと、犬は「排泄そのもの」を怖いものだと学習してしまい、かえって隠れて用を足すようになることもあるので注意が必要です。

また、多頭飼いの家庭では、先住犬のにおいが残っている場所を子犬がトイレだと勘違いしてしまうこともあります。

環境要因は一つとは限らず、複数の条件が重なっているケースも珍しくありません。

焦って教え方を変える前に、まずは犬の目線に立って部屋全体を見渡してみることをおすすめします。

次の章では、この土台を踏まえたうえで実践したい5つの具体的なコツをご紹介します。

子犬にトイレを覚えてもらうためのコツ5選

子犬にトイレを覚えてもらうためには、環境づくりに加えて、日々の関わり方にいくつかのコツがあります。

これらのコツは、犬の習性や学習の仕組みに沿ったものであり、飼い主さんの根気と組み合わせることで着実に効果を発揮します。

以下の5つを、できるものから意識してみましょう。

コツ①タイミングを見極める

子犬は食後や寝起き、遊んだ直後に排泄のサインが出やすくなります。

目安として食後15〜30分以内、昼寝から起きた直後にトイレへ連れて行くと、成功率がぐっと上がります。

くるくる回る、床のにおいを嗅ぎ始める、ソワソワと落ち着きなく歩き回るといったしぐさが見られたら要注意のサインです。

こうしたサインは最初のうちは気づきにくいものですが、1日の生活リズムをメモに残しておくと、次第に「うちの子はこのタイミングで行きたくなる」というパターンが見えてきます。

パターンが分かれば、先回りしてトイレに誘導できるようになり、失敗そのものを未然に防げるようになります。

コツ②毎回同じ場所・同じ合言葉を使う

トイレのたびに同じ場所へ誘導し、「トイレ」「ワンツー」など決まった合言葉を穏やかな声でかけましょう。

場所と言葉と行動がセットで記憶されることで、犬自身が「ここでするものだ」と理解しやすくなります。

家族で教える場合は、使う合言葉を統一しておくことも忘れずに。

お父さんは「トイレ」、お母さんは「ワンツー」というように言葉がバラバラだと、子犬が混乱してしまい、覚えるまでの時間が余計にかかってしまいます。

最初にルールを決めて、家族全員で同じ声かけを続けることが成功への近道です。

コツ③クレートを活用する

犬は本能的に自分の寝床を汚したがらない習性があります。

子犬が立つ・回る・横になるのにちょうど良いサイズのクレートを使うことで、排泄を我慢する力を自然に育てられます。

大きすぎるクレートは中で用を足せてしまうため、サイズ選びも大切なポイントです。

はじめはクレートに入ることを嫌がる子犬もいますが、無理に閉じ込めるのではなく、おやつを中に置いて自分から入る習慣をつけるところから始めると、抵抗なく慣れてくれます。

クレートを「怖い場所」ではなく「安心できる自分の居場所」として認識させることが、成功への近道です。

コツ④成功したら数秒以内に褒める

トイレが成功したその場ですぐ、明るい声でしっかり褒めることが重要です。

時間が空いてしまうと、犬にとっては「何に対して褒められたのか」が伝わりにくくなり、学習の効果が薄れてしまいます。

褒め方は「よくできたね」といった言葉かけだけでなく、小さなご褒美用のおやつを添えるとより効果的です。

ただし毎回与え続けるとおやつ待ちの行動になってしまうこともあるため、慣れてきたら徐々に言葉と撫でるだけの褒め方に切り替えていくとバランスが取れます。

コツ⑤失敗しても叱らない

叱ることは逆効果になりやすく、不安から排泄そのものを隠すようになる子犬もいます。

失敗した場合は淡々と片付け、においが残らないよう酵素系クリーナーなどでしっかり消臭しましょう。

においが残っていると、同じ場所で繰り返してしまう原因になります。

これらのコツを継続することで、多くの子犬は徐々にトイレの場所を覚えていきます。

ただし覚えるスピードには個体差があるため、早い子は1週間ほど、時間がかかる子は1か月以上かかることもあります。

焦らず気長に取り組むことが大切です。

それでも失敗するときの見直しポイント

コツを実践しても改善が見られない場合は、教え方ではなく環境や体調の面を見直すタイミングかもしれません。

その理由は、成長段階や体調、住環境の変化によって、一度うまくいっていたトレーニングが崩れることがあるためです。

特に引っ越しや家族構成の変化、トイレ位置の変更、来客の増加などは、犬にとって想像以上に大きなストレス要因になります。

具体的には、トイレの場所を最近移動していないか、サークル内の配置が変わっていないか、下痢や頻尿など体調不良のサインがないかを確認してみましょう。

また、トイレシートのサイズが体に対して小さくなっていないかも見落としがちなポイントです。

1か月以上続けても改善が見られない場合や、体調面が気になる場合は、自己判断で様子を見続けず、動物病院やドッグトレーナーなど専門家に相談することも検討してください。

見直しのポイントを一つずつ押さえることで、原因不明の失敗にも冷静に対応できるようになります。

トイレトレーニングは一直線に進むものではなく、できていたことが一時的にできなくなる時期があるのも自然なことです。

焦らず、愛犬のペースに合わせて、根気強く向き合っていきましょう。

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